AIU
高校生国際交流プログラム

AIU米国高校生国際交流プログラム 実施報告 (2016年度)

7月20日 - いよいよ明日米国生徒が来日します!

AIU米国高校生国際交流プログラム・・・アメリカの高校生20名が来日し、ツアー(東京・広島・関西)、ホームステイ、そして日本側高校生とのエクスチェンジプログラムを経験する3週間の高校生外交官プログラムです

現在、米国側高校生外交官たちはアメリカでのオリエンテーション中です。

明日、いよいよ日本に到着し、東京ツアーをスタートします!

”知る”“学ぶ”経験をたくさんする米国生徒。

そこから何を考え、何を見出すのか・・・その追求=Grab the Core! がきっと価値観形成の一歩になる。

まずはプログラム前半、米国生徒の「旅」を温かく見守ってください。


7月21日 - 米国側生徒到着!

いよいよ、待ちに待ったアメリカ側メンバーの来日です!成田空港のロビーで見慣れたBlue T-shirtsを見つけると、お迎えに来ていた日本側スタッフも興奮と嬉しさでいっぱい。生徒も笑顔で集まってきてくれました。

初めての日本にわくわくしていたり、慣れない長距離飛行に少しだけ疲れていたりと生徒の様子も様々。夕食にはしゃぶしゃぶを食べ、最初の日本食を体験しました!

その後ホテルに戻り、明日からのツアーに備えてゆっくり休みました。


7月22日 - 東京ツアー2日目

ツアー2日目は、東京の歴史や文化を学んだり、自らのキャリアについて考えたり、ホストファミリーの方々とご対面したりと盛りだくさんな1日です!

朝から職人さんのもとで日本の伝統文化である江戸文字×扇子作り体験。慣れない漢字に苦戦しながらも、江戸時代から続く技術、そこに込められた当時の人々の想いを伺いながら、世界に一つだけのオリジナル扇子を作成しました。職人さんの伝統文化を引き継ぐ役割を担う者としての想いに、生徒一同深く考えさせられた様子でした。

その後は江戸東京博物館を見学し、東京の歴史や人々の生活様式についての理解を深めました。

お昼には浅草へ移動し、昨年HSD2015(姉妹プログラム)で共に熱い夏を過ごした日本側参加者と感動の再会を果たしました。参加者は皆、興奮さめやらぬ様子で語り合っていました!
昼食には天ぷらを食べて日本の食文化を堪能し、仲見世、浅草寺の散策をしました。

再会の後は、当プログラムのスポンサーであるAIGジャパンホールディングス株式会社のCRO(Chief Risk Officer)である竹田さんから、AIGのCSR活動全体のテーマである”Risk Active”についてのお話を伺いました。米国側生徒はグローバルリーダーのロールモデルでもある竹田さんのお話に興味津々で耳を傾け、たくさんの質問が飛び交いました。

その後はいよいよ、ホストファミリーの方との対面式を行いました。待ちに待った初対面に生徒たちは「楽しみ半分緊張半分」といった様子でしたが、ホストファミリーの方々に温かく迎え入れていただき、緊張もすぐにほぐれ、笑顔がこぼれました。生徒たちからはホストファミリーの方々への歌のパフォーマンスをプレゼントしました。生徒たちはこれから3泊4日に渡って日本の家庭生活を体験します。週明けにどんな思い出話を聞かせてくれるのでしょうか。






7月25日 - 東京ツアー3日目

お昼頃に東武ホテルレバント東京に集まり、4日間お世話になったホストファミリーの方々とのお別れ会を行いました。3泊4日という短い時間だったのにもかかわらず、最後は涙ながらに別れを惜しむ生徒たちの姿が印象的でした。ホストファミリーの方々と本当の「家族の絆」を築くことができたようです。生徒たちを温かく受け入れて下さったホストファミリーの皆様には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

その後、夜にかけてプログラムのスポンサーであるAIU損害保険株式会社への表敬訪問。はじめは少し緊張気味だった生徒たちですが、社員の方からのプレゼンテーションやビジネスマナー講座が始まると、お話に聞き入り、時には鋭い質問をぶつけていました。

その後AIUやAIGグループのCEOや役員の方々と会食を行い、グローバル社会における理想のリーダー像や、これからの社会のあり方についてお話を伺いました。今年は外国人役員の方々にもお越しいただき、日本でのキャリア構築についても様々なお話を伺うことができたようでした。

最後は多くのスポンサーの社員の皆様をお招きしてのレセプションパーティー。生徒たちは社員の皆さんと習ったばかりの名刺交換を行い、ビジネスマナーをさっそく実践しました。生徒たちにとっても、自分自身の将来のキャリア設計に刺激を与える貴重な機会となりました。






7月26日 - 東京ツアー4日目

最初の訪問は、外務省。職員の方から日米関係や国際組織との関わり、今後の日本の外交方針についてのセッションを行いました。双方にとっての日米関係の重要性を改めて深く考える機会となりました。

米国大使館では、経済部、政治部、(領事部)、広報・文化交流部のオフィサーからお話を伺い、日米間で働く「外交官」について学びました。質疑応答では生徒達から多くの質問が出て、有意義なディスカッションの場となりました。

次に向かった東京大学では、日本の大学ってどんなものなのだろう?日本へ留学するにはどうしたらいいの?という疑問を、職員の方や東京大学に通う当プログラム卒業生、また米国側として参加し、現在日本に留学しているプログラム卒業生とのセッションを通して学びました。

その後は羽田空港へ向かい、飛行機で広島へ移動。空港からのバスで、夕食のお弁当をいただきました。その後、フェリーを利用して日本三景として有名な安芸の宮島へと向かいました。

宿泊先である宮島内の旅館では、初めての温泉体験をしました。仲間と入る大きなお風呂はまた一段と良いものです。彼らは日本の温泉文化も非常に気に入ってくれたようでした。

温泉でリラックスした後は、初めての「お布団」で眠りにつき、明日から始まる広島ツアーに備えてゆっくり休みました。






7月27日 - 広島ツアー1日目

いよいよ、今日から広島ツアーが始まります!
まずは干潮の時間を利用して、世界遺産である厳島神社の大鳥居まで歩いていきました。生徒たちは、近くで見るとより荘厳な美しさ、そして数百年倒れずに建ち続ける先人の建築の知恵に感嘆している様子でした。

その後は神秘の山、弥山でのハイキングです。道中、険しい場所もありましたが、山頂に着いた瞬間、そんなことも忘れてしまうほどに雄大な景色、自然が広がっていました。
自然は、人間に豊かさを与える一方、時に自然災害として人々の命を奪っていきます。長く大切に守られた自然に触れ、エクスチェンジで日本側生徒とディスカッションをするテーマである「自然との共存」の大切さを考えるきっかけにもなったようです。

下山後は島内の温泉で汗を流し、足湯も体験しました。昼食には、宮島名物の穴子丼をいただきました。

午後は真言宗御室派の大本山大聖院で坐禅体験とお戒壇巡りを行い、僧侶の方から坐禅の持つ意味、また大聖院の歴史などのお話をうかがいました。生徒たちは緊張しながらも、仏教ならではの教えや考え方を興味津々で聞いていました。

次に、厳島神社を拝観しました。生徒たちは、寝殿造りの建物と瀬戸内海の美しい調和に興味を示していました。その後は表参道にてショッピングを楽しみました。

旅館に戻った後は浴衣に着替え、初めての座敷で夕食をいただきました。生徒たちも本格的な日本食の美しさ、美味しさを楽しんでいました。

たくさんのことを考え、学びつつも、東京ツアーでの疲れをリフレッシュすることのできた一日でした。







7月28日 - 広島ツアー2日

今日は広島市内に移動し、平和学習を行いました。
まずは、語り部の方による被ばく体験講話です。朝からメディアの取材が入り生徒たちは緊張していましたが、広島で原爆を経験した方からお話を伺い、この悲劇をただの教科書にある「歴史」として捉えるのではなく、人々が生きていた場所で本当に起こった事実なのだという想いが強く芽生えたようです。

その後は平和記念資料館内を見学しました。データや映像として残る原爆の記憶を視覚的にとらえることで、辛い気持ちを抱きつつも、その事実を受け入れ、核なき未来について考える良いきっかけにもなったようです。

昼食も語り部の方にご一緒いただき、生徒達は熱心にお話に聞き入っていました。

午後は、平和記念公園を広島出身のプログラム卒業生に案内してもらいました。公園では日米の参加者が事前に作った千羽鶴を、代表の生徒が厳かに奉納台へ奉げました。

その後広島市の職員の方から、市の平和都市としての取り組みや、核廃絶への世界的な運動についてお話を伺いました。
現職であるオバマ大統領の広島訪問という核廃絶への大きな一歩が踏み出された今年、平和学習を通して過去を学ぶ立場から、これから更にどのように行動を起こして行くべきか、貴重なお話をいただくことができました。

平和学習の締めくくりにはスタッフと生徒のみでリフレクションミーティングを行い、広島で感じたことを振り返りました。各々が自分の意見を発信し、戦争、核兵器や平和について改めて深く考えていたようでした。

その後、新幹線で大阪へ移動し、明日から始まる関西ツアーに備えてゆっくり休みました。

朝から晩まで、たくさんのことを学び、感じ、そして発信する、充実した1日となりました。








7月29日 - 事前合宿初日!

アメリカ側メンバーの広島ツアーと並行して、今日からいよいよ日本側メンバーの事前合宿が始まりました。全国から集まる20名が京都・関西セミナーハウスに集結し、エクスチェンジに向けての準備を開始しました。今までの3ヶ月間、学校生活と並行して様々な準備を共に進めてきた参加者は、今日初めて顔を合わせました。

開会式後は、当プログラムのスポンサーであるAIGジャパンホールディングス株式会社のCRO(Chief Risk Officer)である竹田さんから、AIGのCSR活動全体のテーマである“Risk Active”についてのお話を伺い、生徒たちは興味津々でお話に聞き入っていました。最後にはプログラム中の自分の挑戦について語り合いました。

最初は緊張のためか、かたい雰囲気もありましたが、Ice Break Activityやおいしい夕飯を一緒にいただいた後はすぐに打ち解け、来るExchangeに向けて、プレゼンテーションやクラブ活動の準備に取り組みました。




7月29日 - 関西ツアー1日目

いよいよツアーパートの大詰め、関西ツアーのスタートです!
今日は朝から大阪府庁表敬訪問を行いました。まずは府の職員の方より大阪府政学習会がありました。次に松井府知事にお会いし、府政についてのセッションを行った後は府下より選抜された高校生たちと大阪における政治や社会問題について意見を交わし、一緒にお好み焼きを食べました。

その後は府立夕陽丘高校を訪問し、日本での高校生活について学びました。訪問の後半では和楽器部にて琴と三味線の体験を行い、日本での部活動、そして和楽器の魅力についても学習しました。

高校訪問の後は、初めての試みである在日米国商工会議所(ACCJ)の関西支部の方とのセッションを行いました。ACCJの役割から、古くから経済の中心である関西エリアにおける米国企業の進出の利点、またスピーカーの方々からこれまでのキャリアや日本で働くことについてなど、様々なお話をうかがいました。経済、そしてビジネスの視点から日米関係を考えるだけでなく、生徒自らのキャリアについても深く考える貴重な機会となりました。

夕食もスピーカーの方々とご一緒にいただき、有意義な時間を過ごしました。いつの間にかツアーも明日で最後。いよいよクライマックスです。




7月29日 - 事前合宿2日目!

日本側事前合宿2日目は、プレゼンテーションの最終準備と、Discussion準備を行いました。Discussionでは「戦争・平和」や「自然災害」について、日本を代表する高校生外交官として真剣に向き合い、意見を交換し、互いの理解を深め合っていた様子が印象的でした。英語で意見を発信する際にはお互いに助け合う事で、チームワークも一段と強くなったようでした。

夜には、プログラムに参加する意義・自分自身の目標を各自が再確認し、団として一人一人の目標を共有しました。アメリカ側メンバーの到着を前に、高校生外交官としての心の準備を整え、2日目を終えました。




7月30日 - 関西ツアー2日目

ツアー最終日の今日は、朝からプログラム卒業生のガイドで東大寺の大仏、奈良公園を見学しました。国家安泰の願いを込めた大仏の壮大さに、生徒たちは目を見張っていました。

午後からは京都に移動して、伏見稲荷大社を訪問しました。ここでもプログラム卒業生の方にガイドをしていただき、海外からの観光客にも人気のあるこの神社にまつわる歴史や、有名な千本鳥居の背景にある人々の思いを学びました。宮島で学んだ自然との共生を思い出しながら、自然豊かな稲荷山を堪能し、当時の人々の願いに思いを馳せる生徒達の様子が印象的でした。

その後はツアーの締めくくりとして、バスの中でリフレクションを行い、ツアーを通して一人一人が学んだことを再確認しました。これから共に時間をすごすそれぞれのルームメイトへの思いも、再確認しました。
そしていよいよ夕方、日本側生徒の待つ修学院の関西セミナーハウスへ向かいます!





7月30日 - 事前合宿最終日&エクスチェンジ初日

日本側メンバーの事前合宿最終日。

午前中は、日米両メンバーが共に日本文化の習得に努めるクラブ活動の準備やExchangeでの京都散策におけるガイドの準備を通して、ホストとしての準備をしっかりと終えました。

午後は事前合宿初日に竹田さんから伺った“Risk Active”の姿勢を基に、それぞれが自らのキャリアビジョンについて考えました。

夕方には事前合宿を締めくくるDetermination Ceremony (結団式)を行い、高校生外交官としての準備を完了した証としてプログラムTシャツを受け取りました。そしていよいよ、ルームメイトと対面です!

そして、待ちに待ったルームメイトとの対面!どこか緊張の表情が見え隠れしながら待つ生徒たちでしたが、ついにアメリカ側メンバーが到着すると、はじけるような歓喜に包まれました。

いよいよエクスチェンジが始まります!!

今日は緊張をほぐし、ルームメイトとの距離をぐっと近づける企画が盛りだくさん。

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ウェルカムバーベキューの後に行ったダンスパーティーでは、初日とは思えないくらいの盛り上がりを見せていました。

これから10日間、どんな経験をし、どんな友情を築いていくのでしょうか。興奮冷め上がらない様子で初日を終えた生徒たちからは、期待やちょっぴり不安を胸いっぱいに抱いている様子が伝わってきました。





7月31日 - エクスチェンジ2日目

クラスやクラブ活動、そしてプレゼンやディスカッションが本格的に始まる2日目は「スクールデイ」と名付けられています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA日米の教育を題材にしたアクティビティーでは、現在の制度を比べたり「理想の学校」をみんなで企画したり。高校生にとって身近なテーマということもあり、日米生徒ともに一生懸命に、そして楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAまたルームメイトアクティビティーという企画では、相手から1歩踏み込んだ話を聞くことができ、仲もいっそう深まったようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそして迎えた「リスクアクティブ」企画。リスクを積極的に捉えることで、プログラム中も将来にわたってもより大きな挑戦に取り組む決意をし、やる気に満ちて2日目を終えました。



8月1日 - エクスチェンジ3日目

今日は「絆デイ」。午前中は日米メンバーがそれぞれ言語・文化のクラスにのぞみ、午後は京都市内の公園に出かけ「スポーツ大会」を開催しました。

チーム対抗で応援合戦やフリスビーを使った競技に取り組み、フィナーレは各ルームメイトが障害物競争で競いました。

どの競技も白熱そのもの!日米生徒がチームで一体となり、全力で競い、声援を送りあっていました。

大会が終わった後は、小川のせせらぎで一休み。まさに今日のテーマである「絆」にふさわしく、言葉を越えたつながりを手に入れたようです。



8月2日 - エクスチェンジ4日目

午前中は「フリーモーニング」という自由時間がもうけられ、ゆったりと会話を楽しんだり、買い物に出かけたりとルームメイトで思い思いの時間を満喫したようです。

そして午後は、アメリカの文化を体験する「アメリカンフェスティバル」が行なわれました。ハロウィンやバレンタインなどは日本でも知られる行事ですが、アメリカ側メンバーがその文化的背景や祝い方などを説明すると、日本側メンバーは興味津々に聞き入っていました。

そして夜には、アメリカの高校生に馴染み深い文化のひとつ「プロム(卒業パーティー)」が開催されました。

男女でペアになり、おしゃれをして、パーティーを行います。最初は少し緊張した表情だった日本側メンバーたちも、1日の終わりにはすっかりアメリカの文化に親しんでいるようでした。




8月4日 - エクスチェンジ5日目

エクスチェンジもいよいよ折り返し地点ということで、今日は「ディプロマッツデイ」です。その名の通り、高校生外交官としての力が存分に発揮できる1日。その目玉となったのが、日米の社会問題を議論する企画でした。

議題は高校生に身近なSNSやいじめ問題から人種問題、環境破壊、そして震災まで多岐にわたります。真剣な眼差しで、英語を使ってディスカッションする生徒たちの姿はとても立派で、まさに高校生外交官にふさわしい姿勢でした。

ここで得たものが、将来の興味関心や問題意識につながることを願っています。

また、昼には藍染体験に取り組みました。ルームメイトで助けあいながら、思い思いの絵柄の入った手ぬぐいが完成しました。

そして、夜には日米生徒が分かれて、10日間の折り返し地点をむかえた心境や目標についてじっくり話し合いました。中には不安を告白し、涙をこらえきれない生徒も。そんな時だからこそ仲間の大切さを再認識し、残りのプログラムに向けて背中を押し合える機会となりました。



8月5日 - エクスチェンジ6日目

今日は「ジャパニーズデイ」。クラブ活動で日米メンバーが一緒に作り上げてきた成果を披露する日です。

数ヶ月にわたる日本側メンバーたちの事前準備の甲斐もあり、どのクラブ班も日本文化の魅力を存分に伝えてくれました。

発表の後は、日本側メンバーがブースを開き、アメリカ側メンバーに日本文化を体験してもらう企画を開催。日本人の代表として、高校生外交官の大切な役割を果たした彼らの目には、どこか誇らしげな様子がみてとれました。

また、英語落語パフォーマー小夜姫様による寄席を楽しんだり、縁日を模した夕食を楽しんだりと日本文化をたっぷり味わいました。

最後にはルームメイトと花火をして、自分たちでつくった最高の「ジャパニーズデイ」が幕を閉じました。




8月6日 - エクスチェンジ7日目

今日は1日かけて、京都市内を観光しながら日本の歴史や文化を学ぶ「京都デイ」。

朝から小さな班に分かれ、修学旅行のような感覚で各テーマに応じたコースをまわる京都トリップから始まりました。テーマは4つ:「宗教」「貴族」「武士の始まり」「幕末」と2000年の日本史をテーマごとに学びます。

金閣寺・清水寺をはじめ、数々の世界遺産や教科書で見るような遺構を見学した日米メンバーたちは、たくさんの驚きや発見があったようです。各時代に生きた日本人の想い=Core。日本の「真髄」をそれぞれのテーマを切り口に追求できたのではないでしょうか?

加えて、見学中に日本側メンバーがルームメイトたちに歴史的背景などを一生懸命説明する姿は、とても誇らしいものした!今日、直接見たり聞いたりした情報をもとに、明日はいよいよ歴史や政治、そして国際平和について話し合います。



8月6日 - エクスチェンジ8日目

2016年8月6日「ヒストリー&ピースデイ」がいよいよやってきました。これまで、日米生徒たちはお互いの様々な文化や歴史を学びあい、真の友情を築き上げてきました。いわばその集大成のひとつとして設定されたのが今日のテーマです。

午前中は主に「歴史」に焦点をあて、日米の歴史を対比するゲームや、昨日の京都トリップの報告会が開催されました。歴史が自分自身の居る「現在」と繋がっていることを実感しました。

そして午後からは、歴史を踏まえた上で今後の日米関係や世界平和という重要なテーマに挑戦です。日米メンバーそれぞれの想いのこもった「平和スピーチ」で始まり、ピースディスカッションでは、平和の実現にむけて本音をぶつけ合いました。

最後のピースアクティビティーでは、高校生外交官としての平和への願いを「提言」としてまとめました。立場や意見の違いを超えて、心と心で語り合った今日の1日は、参加者にとって忘れられない経験となったことでしょう。



8月7日 - エクスチェンジ9日目

エクスチェンジもいよいよフィナーレへ。今日は団のスローガンから名付けられた「グラブ・ザ・コアデイ」です。

企画ロード・トゥー・ザ・フューチャーでは、エクスチェンジを振り返り、ルームメイトと自分たちの将来について考えました。前向きな気持ちや将来の不安など様々な思いが語られましたが、このUSHSDの体験がひとつの大きなステップとなり、お互いを支え合える「ファミリー」となれたのではないでしょうか。

また、夜にはタレントショーが開催され、各ルームメイトが持ち味や特技を生かして大活躍しました。「この仲間たちと一緒にいられるのも残りあと1日…」。ルームメイトと舞台に立つ生徒たちからは、そんな気概が伝わってきました。


8月9日 - エクスチェンジ10日目

「フェアウェルデイ」。いよいよエクスチェンジ最終日をむかえました。エクスチェンジを通して取り組んできたクラスの最終発表会では、成果を存分に発揮しただけでなく、日米メンバーがお互いにサプライズをするなど、感動に包まれるものでした。また、ヤーンゲームでは毛糸をリレーのように繋ぎながら、チームメイトの良いところや感謝の言葉を投げかけ合いました。

そしてむかえた閉会式では、一人一人に修了証書が手渡され、ルームメイトと国旗を交換しあいます。10日間で築いた真の友情関係を胸に、感謝の言葉をかけあうルームメイトたちの姿は、涙なしには見られないものでした。

8月9日 - エクスチェンジ最終日

日もまだ昇らぬ早朝。ついにお別れの時間がやってきました。

10日間の達成感、そして別れを惜しむ涙が入りまじったような清々しい表情で、まずはアメリカ側メンバーと飛行機で帰宅する日本側メンバーが空港へと出発。”See you again, soon”と精一杯の笑顔でお別れをしました。残った日本側メンバーで施設の清掃を行い、京都駅へ。ここで全員が解散しました。

期待や不安で胸がいっぱいだった初日から、毎日全力で学び、発信し、友情を築いてきて、ここにエクスチェンジの幕がおろされました。しかし、生徒たちにとって今日は「スタート地点」に過ぎません。プログラムで得た経験や友情を心の糧に、それぞれの道を立派に歩んでいく、始まりの日であります。USHSDで実現した「人間交流」が生涯忘れられない大切な軸となり、将来を歩む原動力となることを願って、この報告を終わらせていただきます。

本当に、ありがとうございました。

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【主催】
AIU高校生国際交流プログラム実行委員会
【協賛】
AIU損害保険株式会社・フリーマン財団
【協力】
The National Association of Japan-America Societies
【推薦】
全国高等学校長協会・日本私立中学高等学校連合会
【後援】
文部科学省(第31回AIU高校生国際交流プログラム、第24回AIU米国高校生国際交流プログラム後援)・米国大使館・全国高等学校PTA連合会・日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会・全国英語教育研究団体連合会

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